塗り足しガイド

塗り足しとは?

塗り足しと言っても「塗り足し」とは何か。塗り足し部分とは裁断の際に裁ち落としになる部分です。裁ち落とすからと言って不要な訳ではありません。とても重要です!

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1. 画像入稿

1) なぜ塗り足しが必要?

デザインデータを用紙に印刷して裁断をして制作します。塗り足しがないと裁断の際に少しでもずれると印刷用紙のフチが出て残念な仕上がりになることがあります。そんな残念な仕上がりにならない為にも印刷用のデータには塗り足しが必要です。

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2) 塗り足しの例

【O.K データ】

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【NGデータ1】

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【NGデータ2】

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【NGデータ3】

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2. データ入稿

1). 塗り足し不備によるズレ

塗り足しがない場合、印刷されていない下地が出てしまい、イメージしていた仕上がりと異なる仕上がりになる可能性があります。
カットの位置の誤差によりと途切れることがございますので、カットラインから外側3mmまで伸ばしてください。

【ダイカットステッカー】

【ハーフカットステッカー】

塗り足しがあるのでカットにズレが生じた場合でも、下地が出ず用紙の端まできれいに印刷ができます。

2). 文字切れ(仕上がり線より内側3mm)

切れてはいけない文字やデザインは、内側のデザインとカットパスより3mm内側に配置してください。
このステッカーはカットパスのギリギリに文字が配置されているため、文字が切れた状態で仕上がります。
カットパスに枠線などの罫線を配置さている場合も、文字同様に断裁ズレによって切れてしまう場合があります。

塗り足しがない場合、印刷されていない下地が出てしまい、イメージしていた仕上がりと異なる仕上がりになる可能性があります。カットの位置の誤差によりと途切れることがございますので、カットラインから内側3mm以内に収めてください。3mm内側にあるのでカットにズレが生じた場合でも、文字が切れずきれいに仕上がります。

3). デザインによって生じるズレ

均等幅ふちどりのデザインは、断裁時の上下左右の幅ズレが目立ちます。上下や左右の幅が狭いラインのデザインは、断裁時の左右のズレが目立ちます。上下や左右の幅が狭いラインのデザインは、断裁時の左右のズレが目立ちます。

フチへの等間隔な柄枠や枠線は、断裁時の上下左右の幅ズレが目立ちます。ストライプ/ボーダーのデザインは、断裁時の上下左右のズレが目立ちます。

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